2015.8.31 筋トレ
プッシュアップバーの効果は?
最近、「自宅でできちゃう筋トレ器具」が多く発売されております。
以前、ここのサイトでも「どこでもマッチョ」という自宅で懸垂ができる器具を紹介させて頂きました。
http://sixpack.jp/2015/05/26/256.html
(参照サイト:何してるの?そこに鉄棒があったから…)
本日は自宅で腕立て伏せができる「プッシュアップバー」を紹介させて頂きます。
まあ、腕立て伏せは器具がなくてもできますよね。。
違うんです!プッシュアップバーがあると全然違うんです!
その効果を今から説明していきマッスル!
▼手の位置(高さ)が変わる
⇒通常の腕立て伏せでも、手を着く位置を変えることによって鍛え方を変えられます。しかし、それも限界がありますよね。プッシュアップバーを使うことによって床でやる腕立て伏せの関節の可動域を広げてくれます。自分の鍛えたい部分(胸、肩、上腕三頭筋、三角筋など)をプッシュアップバーにて調整し、ある程度コントロールすることができます。
▼グリップ
⇒握ることで腕全体に力が入りますので、上半身にがっしり負荷をかけることができます。また、普通の腕立て伏せと少し感覚が違うため、プッシュアップバーを使った方がトレーニングしやすいという方もいらっしゃいます。
~代表的な使用例~
■レギュラー(基本ポジション)
⇒セット位置は肩幅か、肩幅から少し広めに八の字にする。あとは通常の腕立て伏せと同じように行います。
通常の腕立て伏せより深い位置まで体を下げます。肩と肘の関節の可動域が大きくなるため、広範囲に負荷をかけられます。
■ワイド(広くセット)
⇒レギュラーより幅広いセットにします。大胸筋に効く割合が多くなります。
また、セット位置を広げるほど胸筋に負荷がかかります。
■ナロー(狭くセット)
⇒肩幅より狭くセット。上腕三頭筋と、大胸筋の内側に効きます。
■その他
⇒バーを縦に置くと三頭筋に効き、横に置くと胸筋に効かせられます。
そして、このプッシュアップバーですが、安いんです!通販でも千円代で購入できる上、壊れにくいのでコストパフォーマンスは非常に良いかと思われます。
また、マシンみたいに大きくないので、部屋のどこかに置いてモチベーションに繋げるのも良いかもしれません。腕立て伏せにマンネリしてきた人は、ぜひ参考にしてくださいまし。
~今日の筋肉あるある~
食べ放題のお店に入ると店員が一瞬嫌そうな顔をするような気がする
今日も頑張りマッスル!!
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