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2015.11.5 筋トレ

筋肉量は寿命とどう関係するか。

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SNS上で「一般的な人の平均寿命は公開しているが、鍛えている人の平均寿命はどのくらいなのか知りたい」と挙げて頂きましたので、早速調べてみることにします!

と、言っても統計的なものは調べてもありませんでしたので、内容に近いものを調べていきます。

 

まず、ボディービルダーのようにハードに鍛えている人の寿命ですが、長生きできるか、できないかと言うと両方の意見がございました。

理由としては、長年の激しい運動週間による心臓・血管へのダメージがあり普通の生活しているよりは長生きは難しい、また、脂肪を減らし筋肉を増やすための食生活に偏りがあるなどなど。逆の意見としては、体脂肪が少なければ動脈硬化の危険性が小さくなる、骨が老化しても筋肉で補えるなどなどです。

ただ、以前テレビで見ましたがかなりハードなトレーニングを行っている草野仁さんが、筋トレのし過ぎで医者より警告されておりました。

http://news.livedoor.com/article/detail/10132265/

(草野仁に突然死のおそれ?整形外科医から「体が壊れる」と警告 livedoorNEWS)

 

上記のことより、かなりハードなトレーニングをしている人が長生きをするのは難しいのではないかと思われます。

 

しかし、筋トレをするメリットはかなり大きいことも事実です。

筋肉にはエネルギーを貯蔵する機能もあります。糖の一部は脂肪にも蓄えられますが、多くは筋肉に溜め込まれます。そのため、筋肉量が減ると、糖を溜め込む場所が少なくなり、糖を調節する力が低下して血糖値が変動しやすくなり、糖尿病になる可能性が高まります。

また、筋肉が減ると免疫機能が低下し、肺炎などにかかる人が多いことも報告されているとのことです。

http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/archives/2015/08/0831.html

(参照サイト:筋肉を強くしよう「筋肉って何?」 きょうの健康)

 

上記のサイトにこんなことも記載されております。

75~84歳の高齢者の歩く速さと、10年後の生存率をしたべた研究で、筋肉量が多いほど長生きできることがわかってきました。普通以上の速さ(毎秒1.4m以上)で歩けるグループと、歩行速度が遅い(秒速0.4m未満)グループとを比べると、10年生存率に3倍程度の開きがあることがわかっております。この結果は、歩くのが早い人、すなわち筋肉量が多い人ほど長生きできることを表しています。

 

まとめると、ボディビルダーなどハードに鍛えている人は長生きは難しいが、適度な筋肉は長生きするために必要ということです。何事もやり過ぎは良くないので、休息を挟み、適度に鍛えていきましょう。

また、どこにも書いていましたが、長生きのコツは下半身の筋肉を鍛えることのようです。下半身はしっかり鍛えていきマッスル!

 

今日も頑張りマッスル!!

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