2015.8.4 筋トレ
『海外囚人に学ぶ』最強自重トレーニング!!
「何だそれで終わりか?」
今見知らぬ男がドアから入ってきて、君のこめかみに拳銃を突きつけて「あと二回やれ」と言ったらどうする?死に物狂いでやるだろう?
追い込むとはそういうことさ。
これはシュワルツェネッガーの言葉です。
確かに生死がかかった状況なら死にもの狂いで行うでしょう。
そんな近い状況に置かれているのは海外の囚人。
彼らは刑務所で身を守るために身体を鍛えているとテレビで見たことがあります。鍛えると言ってももちろんジムもないですし、自重トレーニングしか方法はないかと考えられます。
私のイメージですが、マッチョな人が多そう、、ですね。
では、彼らはどのような方法でトレーニングを行っているのでしょう?
実は囚人コンディショニングの主張トレーニングメニューは書籍化されており、そこでどのようなトレーニングをしているか記載されているとのことです。
簡単ですが、ザっと紹介します!
1.プッシュアップ系(胸筋)
腕立て伏せを基本としたメニュー。最終的には片手で腕立て伏せ。
2.レッグレイズ系(腹筋)
レッグレイズを基本としたメニュー。最終的には棒にぶら下がってのレッグレイズ。
3.プルアップ系(肩)
懸垂系を基本としたメニュー。最終的には片手で懸垂。
4.ブリッジ系(背筋)
背筋を鍛えるメニュー。最終的にはブリッジの状態から直立姿勢まで持っていく。
5.逆立ち腕立て伏せ系(肩、上腕三頭筋)
肩全体と上腕三頭筋を高い負荷で鍛えるメニュー。最終的には片手で逆立ち腕立て伏せ。
6.スクワット系(脚)
下半身を鍛えるスクワット。最終的には片足でスクワット。
上記6つがビッグ6と呼ばれ、6つの部位をバランスよく鍛えること、そしてこの部位を段階的に鍛えていくことが、マッチョに繋がると考えられているようですね。
「最終的に~」と書いてある部分は究極です。
ただ、自重トレーニングでも続けることによって効果は必ずあるとのことですね。自宅で自重トレーニングをしている人は、目標にしてみてはいかがでしょう?
(※無理はしないように!)
~今日の筋肉あるある~
肩パンとされると嬉しい
今日も頑張りマッスル!!
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