ダイエットに成功した特番などよくテレビでやってますね。

確かに痩せたように見えますが、残ってしまった皮膚のたるみ、やはり気になります。もしかしたら自分もと考えると余計気になりますよね。

今日はこのことについて調べてみることにします。

▼皮膚のたるみの原因

⇒人間の皮膚は極端に言えばゴムの様に、ある程度伸び縮みする性質があり、これによって色々な動作をスムーズに行うことができます。

しかし、肥満によって皮下脂肪の量が増えると、それを収納しておくために皮膚が引き伸ばされた状態になります。

このような状態が長く続くと皮下脂肪を減らしても、皮膚が戻らなくなり結果たるんでしまうという現象が起きてしまいます。

◎皮膚がたるまないよう対策

・短期間で大幅な減量を行わないこと

⇒皮膚には伸縮性があり、その時の体型に合わせようとする性質があります。短い期間で体型を大きく変えると、代謝が追いつかず皮膚がたるんでしまいます。

・筋トレを取り入れること

⇒筋肉が多いとそれだけ体も締まってみえます。逆に筋肉が少ないと少量減量しただけでもその部分の皮膚はたるんで見えてしまいます。

・食事制限だけにしないこと

⇒筋トレを取り入れることと同じような理由になりますが、食事制限だけだとストレスも溜まりますし、筋肉も落ちるため、皮膚もたるみやすくなります。運動も取り入れて行いましょう。

◎もうたるんでしまった皮膚は戻らないのか？

⇒これは、幸い絶対戻らないというわけではありません。

皮膚の細胞は新陳代謝によって日々新たに作られ、入れ替わっているため、体型が変わればそれに合わせて皮膚の状態を調節していく能力があります。

もちろん時間はかかりますが、皮膚の状態も次第に体型に馴染んでいくのが普通です。

ただ、以下の場合は難しい場合も御座います。

・過度の肥満

・長期の肥満

・たるみ解消までの期間

（年齢の若い人は皮膚のたるみも解消されやすく、逆に年を取れば取るほど解消に時間がかかるでしょう）

まとめると、ダイエットは無理なく徐々に行う、筋トレや運動を取り入れる、若いうちにダイエットを始める、というところです。

理想の身体を目指して頑張りマッスル！！

～今日の筋肉あるある～

「大盛り無料ですが、、」と言われたらきつくても大盛り頼むよね

今日も頑張りマッスル！！

参照

皮膚が伸びるリスク　肉体改造