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2015.8.6 筋トレ

プロテインの選び方!

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おはようございマッスル!

今日は「プロテイン」の基本的な選び方について調べていこうと思います。

 

「プロテインは種類が多すぎっ!」と、この前スポーツ用品店に行ったとき思いました。

「プロテイン」は様々なところで宣伝されておりますが、「プロテイン」=筋肉増量のイメージが強いかと思われます。けど、効果はプロテインによって様々です。

調べてみましたので、参考にして下さい。

 

~プロテインの種類~

プロテインには大きく分けて「ホエイプロテイン」「カゼインプロテイン」「ソイプロテイン」がございます。

 

▼ホエイプロテイン

まず、筋肉増量に代表的なのがホエイプロテインになります。このホエイプロテインはプロテインの王道であり牛乳を原料としている乳清タンパクになります。

ホエイプロテインの主な特徴は、吸収が早いことと必須アミノ酸で筋肉の生成や、筋肉の分解を抑えてくれるBCAAを多く含んでいることです。また、タンパク質の含有量が一番多いのもこのホエイプロテインの特徴です。

さらにこのホエイプロテインは製法が細かく分かれていて、WPC,WPI,WPH,CFMという区分になります。

※WPC,WPI,WPH,CFMの詳細は下記参照サイトをご確認下さい

(参照サイト:目的に応じたプロテインの種類と選び方

 

▼カゼインプロテイン(ホエイ、カゼイン混合プロテイン)

次にカゼインプロテインですが、これも牛乳を原料としておりますが、ホエイプロテインとは異なる製法で作られています。ホエイプロテインとは違い吸収がゆっくりなので長時間持続的に栄養を与えてくれます。なので寝る前や間食での栄養補給に向いているプロテインと言えます。今ではカゼインとホエイの両方が含んでいるプロテインが主流になっており、吸収速度の早さと持続的な栄養補給の両方をあわせもっております。

 

▼ソイプロテイン

最後にソイプロテインですが、これは大豆を原料とした植物性のタンパク質のプロテインでタンパク質の含有量は90%程になっております。大豆に含まれている成分がそのままプロテインにも含まれていることになるのですが、大豆の成分として代表的なものにイソフラボンという成分があります。

このイソフラボンは女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きをします。その効果として抗酸化作用(老化防止)、皮膚のコラーゲンの合成を進めつやのある肌を保ったり、血流の促進効果があるので動脈硬化の予防や、自律神経の安定、骨を強くするなどの幅広い効果が期待できます。また、ダイエット時に使用することで他のプロテインに比べ脂肪が落ちやすくなるという実験データも御座います。

 

プロテインの種類によって効果は様々ですね!

「プロテイン」=筋肉増量のみではないということがお分かりいただけたかと思います。

簡単にまとめると

ホエイプロテイン=筋肉増量、吸収が早い、トレーニングの時がおすすめ

カゼインプロテイン=筋肉増量、吸収がゆっくり、間食や寝る前がおすすめ

ソイプロテイン=ダイエット、女性向け、健康志向の方におすすめ

ですね!

 

ぜひ、自分に向いているプロテインを選んで頂けたらと思います。

 

~今日の筋トレあるある~

花の金曜日は土日の筋トレメニューを考えて過ごす

 

今日も頑張りマッスル!!

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