皆様、「加圧トレーニング」はご存知ですか？

その名の通り、圧力を加えることで筋肉トレーニングの効果を高めるのが加圧トレーニングになります。

具体的には、四肢の付け根を伸縮性のゴムチューブやベルトなどで縛ることによって、血流を滞らせた状態で軽い負荷のトレーニングを行うことです。

これ、効果はどんなものなのか気になったので具体的に調べていきます！

▼メリット

基本的な考えとして、加圧トレーニングは筋肉に勘違いを起こさせるのが目的になります。

軽い負荷で筋トレを行っても圧力を加えることで、筋肉は大きな負荷がかかっていると思い込み、本来は大きな負荷でしか使わない筋肉群も動員する上、成長ホルモンも多くの量を分泌させます。これによってジムなどに通わなくても、自宅でも筋肉に高負荷を与えることができるというメリットがあります。

▼デメリット

ただ、デメリットもあります。

適正な加圧よりも高い圧力を加えてしまったり、長時間のトレーニングを行ってしまうと、静脈血栓ができたり冷感、痺れ、皮下出血といった症状を引き起こすと言われています。

個人で行う場合、どのくらいの加圧をかければ良いか判断が難しいかと思われます。

専門家に教えてもらいながら行うことが良いでしょう。

一人で行うことは難しいですし、手っ取り早くダイエットや筋肉をつけたいのなら、普通に筋トレ、有酸素運動を行うことをオススメします。。

けど、リハビリにはおすすめします！

調べいるとリハビリに加圧トレーニングを行い、良くなっている方が多々いられました。

重度のヘルニアを患っている人でも足腰を鍛えたい場合、加圧トレーニングを行えば腰にかかるリスクをおさえたまま足腰を鍛えることができます。

ただ、リハビリでも自身で調整することは難しいので、専門家とともに行うようにして下さい。

一時的にブームになっておりましたが、危険性がある方法なので元気な人は普段のトレーニングを続けて頂きたく思いマッスル！！

～今日の筋肉あるある～

年配の方によく体を触られる

今日も頑張りマッスル！！

参照

加圧トレーニングに挑む前に知っておきたい、効果と方法と危険性