2015.8.13 筋トレ
筋トレの間違い!正しく行わないと…
「筋トレは身体に良い」「筋トレはやるだけ効果がある」
そう考えている人は多いかと思います。
もちろん筋トレを推進している私から言えば、筋トレには多くのメリットがあります。なので毎日色々な方々を応援、声掛けをしておりますが、残念ながら筋トレには「デメリット」の部分もあるというのが現状です。
私の最終目的としては「健康な身体作り」を目指しておりますので、嫌でも筋トレの「デメリット」の部分を調べなくてはいけません。
今日はそんな筋トレの「デメリット」部分を紹介していきます。
学んで自分に合った身体作りを目指しましょう!
▼筋肉が硬くなる
一流アスリートの筋肉は、弾力性に富んだ柔らかい筋肉になっております。トレーニング方法によっては筋肉が硬くなり柔軟性が低下する恐れがあります。
▼力む癖が付く
力む癖がある人が筋トレを行えば、さらに力みやすくなり、怪我をしやすくなる危険性が考えられます。元々力む癖がない人も筋トレにより力む癖が付いてしまう可能性があります。
▼部分の力に頼るようになる
そのままですが、体全体をうまく使えず、部分の力に頼ってしまう傾向になりがちです。
▼インナーマッスルが使えなくなる
アウターマッスルを過剰に使うようになり、インナーマッスルが使えなくなりやすい。
▼体が重くなる
偏った筋肉がついてしまうと、バランスが悪くなり体を動かそうとすると重く感じてしまうこともあります。また、パワーは付きますが、コントロール力が低下しやすいです。
▼スタミナが低下する
筋肉が張りやすく、スタミナがなくなりやすいようです。
▼身長が伸びなくなる
もちろん適度な筋トレは、骨に刺激し身長を伸ばす効果があると言われておりますが、筋トレをし過ぎると身長は伸びなくなると言われております。
筋トレは、一歩間違えたらスポーツ障害になったり、素質や才能すらも潰してしまう諸刃の剣とも言われております。
確かに筋トレはハードなトレーニングです。正しい方法で継続していたら成果は出ますが、もしその方法が間違っていたらどうでしょう?
意図していない方向に進み続けることになります。
「よし、今日から筋トレをしよう」と思ったらまず調べること!
ここから始めることを強くおすすめしたく思います。
ちょっと今日はマイナス思考な文になってしまいましたが、正しい方法で筋トレを行なって初めて効果があります。
初心者の方も上級者の方もこれを機会に「なぜ。筋トレをするのか」考えてみて下さい。
そして「どうなりたいのか」⇒「そのためには…」と繋げていきましょう!
~今日の筋肉あるある~
野球ボールより砲丸投げの玉の方が遠くまで飛ぶ
…と思う
本日も頑張りマッスル!!
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