大相撲夏場所初日、5/10両国国技館にてボディービル出身の朝山端が初白星を上げました。

わずか1秒たらずの速攻で、両手をクロスした状態で相手にぶつかり、あっという間に相手を土俵下へ転げ落としたとのことです。

「お相撲さんの体は筋肉の塊」とよく聞きますがどれくらいの筋肉、脂肪率なのか、

気になったので調べてみました。

「BOD　POD」といわれる脂肪率測定器を使って慶應義塾大学医療センターが、幕内力士25名を計測した結果、平均体脂肪率は32.5％だったとのことです。

また、平均体重が161.2ｋｇに対して脂肪を除いた体重は108.3ｋｇになります。

108.3ｋｇはいったい何でできてるねん！ってなりますよね。

この108.3ｋｇが除脂肪体重そして筋肉でできているんです。

だからお相撲さんの体は筋肉の塊と言われているんですね。

sixpackとは少し離れた世界にはなりますが、今後朝山端が筋肉を駆使し、どこまでいけるのか、楽しみです。