2015.10.25 食事
つい食べてしまう「夜食症候群」とは。。ver.2
以前「夜食症候群」について書かせて頂きました。
http://sixpack.jp/2015/10/15/381.html
(参照サイト:つい食べてしまう「夜食症候群とは。。)
簡単に説明すると、夜遅くに食べてしまうと、中性脂肪として蓄えられてしまい、太ってしまうということです。これが習慣化されてしまうことを「夜食症候群」と呼んでおります。
上記は間違っておりませんが、最近の研究で必ずしも悪いというわけではないことが分かったようです。今日はこちらを紹介します。
運動をしている若者の場合、食事をする時間によって筋肉や脂肪のつき方に違いがあるか調べたところ、寝る前にタンパク質をメーンとした少量の夜食を摂ることは筋肉を補うのに有効だったとのことです。
また、加齢によって筋力や体重が落ちてきた高齢者にも少量の夜食が有効とのことです。基本的に年を重ねると食べる量がどうしても落ちてきてしまいます。日中でとれなかったタンパク質を夜食で補えば筋肉の減りを少なくすることができるとのことです。
ただし、上記には2点気をつけなくてはいけません。
1つはあくまでも「運動も合わせて行っている人」のデータになりますので、運動をしていない人が夜食を食べたら肥満の原因になる可能性の方が高いです。
もう一つは、「少量にすること」です。食べ過ぎたらこれも肥満の原因になりますので、150キロカロリー程度を目安にして頂けたらと思います。
以上、本日は補足内容でした!
~今日の筋肉あるある~
ランニングするなら筋トレしたい
今日も頑張りマッスル!!
関連記事