2015.9.22 筋トレ
筋肉痛がないと効果がないのか?
筋トレの醍醐味ともいえる「筋肉痛」!痛い反面、筋トレしたことを実感できるので、筋肉痛がくると嬉しいですよね!
ただ、「筋トレを頑張ったのに筋肉痛がこない」と効果がないのか不安になることもあると思います。
そこで今回は「筋肉痛がないと効果がないのか」調べていきマッスル!!
▼筋トレ後の筋肉痛は絶対条件なのか?
⇒この質問は普段色々な方からされております。初心者の方は筋肉痛になりやすいですが、慣れてくると徐々に筋肉痛が起こらないようになることがあります。
しかし、実のところ「筋肉痛」=「筋肉肥大」とも言えないのです。
筋繊維を破壊して、回復することにより筋肉肥大に繋がりますが、筋繊維を刺激することでも筋力のアップには繋がります。
▼筋肉痛のメカニズム
⇒実は筋肉痛のメカニズムは、医学的にははっきりと解明されておりません。
かつては、運動したときに生じる疲労物質「乳酸」の蓄積が原因だとする説もありましたが、その矛盾点が指摘されていることから、現在は、運動によって傷ついた筋繊維を修復しようとするときに起こる痛みであるという説が有力になっております。
▼筋肉痛は目安
⇒先ほども記載しましたが、慣れてくると徐々に筋肉痛起こらなくなることがございます。これは同じ負荷で同じ回数行っていたら徐々に慣れてしまします。
なので、徐々に負荷を大きくし、質の高いトレーニングを行うことが筋肉肥大に効果的かと思われます。なので、筋肉痛が出なくなったら、負荷を大きくし、筋肉痛が起きるくらいのという目安でトレーニングを行いましょう!
※ただ、筋肉痛の時に筋トレを行うとオーバートレーニングになる可能性がありますので、筋肉痛の時はしっかり筋肉を休めましょう。
まとめると、筋肉痛は無くても刺激を与えれば筋力アップは見込めます。ただ、筋肉痛が起きるくらいの質の高いトレーニングを行う方が筋肉肥大には効果的でしょう。
~今日の筋肉あるある~
自分が好き(第三者から見た自分はあまり気にしません)
今日も頑張りマッスル!!
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