2015.9.15 食事
ぽっこりお腹を凹ますために、消化力トレーニング!!
「お腹を凹ますにはスクワットだ!」「お腹を凹ますには食事制限だ!」と今まで色々ご紹介してきましたが、本日は「お腹を凹ますために消化力を鍛えよう!」ということで書いていきます。
消化力とはいわゆる体の内側、内臓機能のことです。もちろん筋トレや有酸素運動も必要ですが、この内臓機能が低下している状態で筋トレや有酸素運動を行っても、大きな効果が得られないと言われております。
消化力が弱いと、食べたものがスムーズに骨や筋肉、エネルギーになりません。また、中性脂肪やコレステロールが血中に溜まり易く、疲労物質や老廃物が代謝されにくい状態になります。また、エネルギーを消費しにくくなるため、超回復も行われにくくなるということになります。
消化力を高めれば、食べたものを効率的にエネルギーや細胞の材料として活用できるようになり、消費エネルギーのアップも筋力の増強も実現しやすくなります。
▼消化力アップのコツ
①「食べ過ぎ」と「夜遅くの食事」を避けよう
⇒これは良く言われているかもしれませんが、普段から食べ過ぎを続けていると消化不良を起こしやすくなり、老廃物も溜まりやすい体になってしまいます。
また、夜から朝にかけては内臓を休める時間帯なので、この時に食べてしまうと内臓がひたすら働き続けるので弱まりやすいとのことです。
腹八分目、また就寝前の3時間は食べないように心掛けましょう。
②空腹を感じてから食べる
⇒昼休みなどの時間が限られている人には難しいかもしれませんが、食事は空腹を感じてから食べた方が良いとされています。お腹が空いていないのにひたすら食べ続けるとこれも内臓を休ませていないため、内臓機能が弱まっていくようです。
③よく噛んで食べる
⇒これは食材を細かく砕くことで内臓機能の負担を減らすことができると言われています。また、よく噛むことで食べたと錯覚し満腹を得られるとも言われており、一石二鳥なのでぜひやってみて下さい。
以上になります。
筋トレや有酸素運動、食事制限など紹介してきましたが内臓機能のことは見落としておりました。ぜひ、皆様もトレーニングの効果を最大限にするよう消化力も高めて下さいませ!
~今日の筋肉あるある~
食事は味より値段よりタンパク質で決めるようになってきた、、
今日も頑張りマッスル!!
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