2015.7.26 筋トレ
人生「最後の10年」を如何に過ごすか?~その2~
以前、同じタイトルで紹介させて頂いたことがあります。
覚えておりますでしょうか?↓
http://sixpack.jp/2014/05/12/226.html
(タイトル:人生の「最後の10年」を如何に過ごすか?)
近年「ロコモティブシンドローム」が深刻な問題となっております。
今日は筋トレが如何に大事なのか書いていきます。
人生最後の10年の問題を具体的に挙げていくと、まず歩けなくなり、次に食べられなくなり、そして認知できなくなり、という順番になることが多いと言われております。
この流れを食い止めるのに有効なのが、筋肉量を減らさない事だと言われております。
筋肉量が多ければ歩けなくなることを防げます。これは、食べられなくなること、認知症の予防にも繋がると言われております。
(※ちなみに加齢などによる筋肉の低下は、サルコペニアと言います)
少し興味ある記事がありましたので紹介させて頂きます。
ある研究者が、ラスト10年問題に直面している高齢者の介護保険費と、後期高齢者の筋肉の減少量から、筋肉が100グラム減ると介護保険費がいくらかかるかを試算しました。それによると、75歳の男性で100グラムの筋肉は約16.5万円、75歳の女性では約21.4万円相当らしいです。
(う~ん、超高価なお肉ですね。。)
特に、ラスト10年問題の年齢にさしかかったら、貯金ならぬ、貯筋をすることで、歩けなくなる、食べられなくなる、認知できなくなるの3つを緩和することが期待できると言われております。
読者の人は理想の身体を目指して筋トレをしている人がほとんどかと思われます。
その筋トレは「これからの人生も元気に過ごせる」というメリットもございます。
ぜひ、これからも続けて下さい!
また、筋トレを始めるのに年齢は関係ありません。
少しでも共感できた方は少しづつ始めて頂けたら嬉しく思います!
~今日の筋肉あるある~
筋トレをしている人らは知人とは言わない。仲間と言う。
今日も頑張りマッスル!!
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