2013.12.4 筋トレ
スポーツクラブの必要性。
みなさんはスポーツクラブに通っていますか?
私も以前は約5年間に渡り、週2、3回程度は通っていました。
本日はスポーツクラブが必要な人とそうでない人を整理してみたいと思います。
ここからはワタクシの独断と偏見もありますので内容の正確さはご容赦ください。
まず、必要な人。
①スポーツ初心者であり、わりと苦手意識を持っている
②ダイエットに成功したことがない、指導が欲しい
③自分自身に甘い
④特別な器具を用いた部位ごとのトレーニングを必要としている、目標としている
⑤ジムのシャワーをお風呂代わりに使っている
⑥友達をつくりたい、仲間が欲しい
⑦非現実的な空間で気分転換を行いたい
⑧お金が有り余っている、会社の福利厚生制度等で安く使える
⑨カラダによい食事に関する知識が一切無い
上記のいずれかに該当する人は期間は別として行く意義があるかと思います。
次は必要ではない人。
①スポーツ中級、上級者である
②ダイエットのメソッドは熟知している、成功した経験がある
③自分自身に厳しい
④なりたいカラダをイメージして、トレーニングを組みあわせることができる
⑤屋外でのランニングが好きだ
⑥お金に余裕が無い
⑦孤独に強い
⑧カラダによい食事に関して知識がある
上記に該当する方は特別必要がないように思います。
特にコストは重要な指標です。
10000×12ヶ月として約12万円の支出。
プロテイン1キロが約4000円ですから約30袋相当の出費に値します。
今から思い返すと凄い出費だったなと思います。
そして伝えたいのは、入会して会費を納めるだけでは何の目的も果たさないということです。
スポーツクラブには自分と同じ心の弱い人がたくさん入会している関係上、スタッフのオペレーションもすべてあまねく同じようにはいきません。黙っていては得たい知識は何も得られませんし、積極的にスタッフへ質問攻めができるような人でもない限り、払っている対価としてのメソッドや目標とした成果はなかなか得ることが出来ずに退会していくという方が非常に多い。そう、現状のスポーツクラブの大半は単なる施設提供業であり、それに対する対価が会費というのが現実なのです。
本来、ダイエットに成功したいだけであれば、食生活を徹底的に管理し、有酸素運動と筋トレを適切な頻度で行い、タンパク質中心の生活を心がけるだけで願いは叶います。
ただし、このようなストイックな生活を実践できるのは「心の強い人」に限定されますので、常に人に依存しないとダメという人は当てはまらないでしょう。私の場合は、5年かけて強い心を養い、ようやくスポーツクラブを卒業できたという段階なのだと認識しています。
しかしながらスピーディにプロフェッショナルなボディを作りたい人は別です。
これは成功した賢人の助言や指導、本来なら試行錯誤するはずの道のりをショートカットするスキルの注入が必要となります。ですので本当に心が弱く、しっかり指導して欲しいという方であればパーソナルトレーニングに準ずるスポーツクラブや施設を選ばないと意味がないでしょう。
そうしたチョイスをした場合は通常のスポーツクラブより、+αでさらにコストがかかるということを肝に銘じてください。
皆さんも自分の目的とゴールイメージ、自己分析を経てスポーツクラブの有無を判断していただけますと幸いです。
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