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2015.8.23 食事

朝食を抜くということ。。。

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皆様は朝食を取っておられますか?

朝食を取らないと、昼食や夕食を食べ過ぎてしまったり、体温が下がり基礎代謝量が減少し、1日に消費できるエネルギー量が減少するため、脂肪燃焼しづらい体質に変わってしまうみたいです。

 

と、今まで思っておりましたし、ここでも紹介させて頂いたことがあります。

けど、最近の研究結果では朝食を取らない方が良いという研究結果もあるみたいです。。

 

本来、人は1日2食が主流でした。

それをあの有名なトーマス・エジソンがトーストを発明し、これを売るために販売業者が朝食必要論を提唱したのが朝食のきっかけになったと言われています。

「私のように頭の良い人になりたかったら朝食を食べろ」とエジソンが言ってたことは有名ですね。

すみません。ちょっと余談でした。

 

では、朝食を抜くメリット・デメリットを調べていきます。

 

▼朝食を抜く悪い影響

朝食を抜く生活は、冠状動脈心疾患を増加させることがわかった。これは飢餓状態が続くことにより、心臓の拡張および収縮時における血圧を上昇させ、血中インスリン濃度、トリグリセリド濃度、遊離脂肪酸濃度、LDLコレステロール値を増加させ、HDLコレステロールの血中濃度を低下させると言われている。

 

▼朝食を抜く良い影響

しかし、他の研究では、間欠的な飢餓状態は素晴らしい効能をもたらすとの報告もある。長寿遺伝子と呼ばれる「サーチュイン遺伝子」は、老化やがんの原因とされる活性酸素の抑制や、病原体のウイルスを撃退する免疫抗体の活性化、さらに全身の細胞の遺伝子をスキャンして修復するなど、さまざまな老化防止機能があることで知られているが、この遺伝子は空腹状態を保つことで活性化される。

 

このように体に影響することは様々ですが、体重のみに注目してみると、

「体重を落とすために朝食を食べよとか、反対に朝食を抜きなさいとかいうアドバイスは、減量には全く役立たないということがわかった」とのことです。(全米医療栄養学志にて結論づけております)

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52165644.html

(参照サイト:「朝食を抜くと太る」は間違い。(米研究))

 

結局は摂取カロリーと消費カロリーの問題なので、1日のトータルのカロリー制限をしなくてはいけないとのことです。

ただ、朝から活動を円滑に行うためには朝食を取った方が良いのでは?

というのが私の考えで御座います。

また、食べたり食べなかったり変化をつけると胃に負担がかかりますので、自分に合った方法で「食べる」「食べない」を決め、取り組んでみて下さい。

 

~今日の筋肉あるある~

腕立ての最後の1回の時「ファイト!いっぱ~っつ!」と叫んだことがある

 

今日も頑張りマッスル!

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